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ごあいさつ

大学生の頃、自分も子どもだったという事もあって、「子どもの居場所(自分たち若者の居場所)」が激減していることに疑問を持っていました。私自身が成長してきた時代には、広場は開発され建物になり、公園も今ほど整備されておらず薄暗く楽しそうなあそび場ではありませんでした。小さい子どもの遊び場であり、少し成長した中高生くらいの子どもからすれば居場所となるような場所は、残念ながら今も減り続けています。

共働きが主流になれば、友達の家で遊ぶことも自由ではなくなり、コロナ禍となりさらに子どもの行動は制限されることとなりました。働き方改革と言えど、なかなか経済的にも社会的にも家族が子どものために使える時間には限りがあります。そもそも、子どもは親だけに育てられるものではありません。社会全体で色んな大人の中、色んな人と出会い体験することで子どもは成長をするものだと思います。

ただ、それすらも流行病でストップせざるを得ない状況になりました。家に閉じこもるしか身を守る方法のない子ども達、大人も不安で家庭を安全に維持することだけで精一杯です。「子ども達が大変な状況になっている。」と思いました。細々とですが、大人の手を借りず、子どもだけでも材料を集めて作って遊べるおもちゃの作り方をyoutubeにupしました。どうにかして、こどもに楽しい今をすごしてほしい。不安から少しでも開放する方法を自分で作っていってほしい。そんな気持ちで、インスタライブや「つづきのものがたり」「空想遊び」など色んな遊びを提案しました。

コロナ収束も見えているのかまだわかりませんが、これまでを取り戻すように子ども達に楽しい体験をしてもらいたいという気持ちで、2022年11月1日に絵本作家・キッズアートコーディネーター、屋号「もっさんみいこ」として開業届を出しました。

コンセプトは、「自分で考えて、自分で作る力を子どもたちに!」。

子ども達の想像力・創造力は無限です。それを最大限に引き出す環境をつくるのが大人の役割です。子どもが楽しく生き生きとワクワクした将来が描けるようになれば、未来は明るい。未来を作る子どもたちを育てるのは私たち今の大人だという事を忘れずに、様々な活動を行っていきたいと思っております。


屋号
もっさんみいこ

代表者
もっさんみいこ

設立
2022年11月1日(活動自体はこれより8年位前よりスタート)

活動内容
絵本作家・キッズアートコーディネーター
1,ワークショップイベント企画・運営・コンサルティング
2,工作絵画教室運営
3,絵本製作
4,イラスト・デザイン
その他これらに関わる業務